電車のたび「宮崎県高千穂」

高千穂、とってもいいです!お勧めです!
台風の後で木が倒れていたり、雨のせいで水が増量していて濁っていたりと残念なところはあったけど、とっても景色が綺麗で期待以上でした。また行きたい!
うちのお母さんは、神話の世界だけだと思っていた「アマノイワト」が実際に存在していてそれを見ることができて良かったとしきりに言っていました。
#うん、よかったな親孝行できて。
私は、高千穂峡の景色もさることながら、夜高千穂神社で行われている「神楽」もとってもいいと思いました。神楽は見たことがなかったので、鳥肌が立ってしまいました。とても日本という感じが出ていて雰囲気があるし、そしてユーモアもたっぷりで楽しむことができるし、高千穂を訪れたらぜひ見てもらいたいです。外国人が来たら、ぜひ高千穂を紹介してあげたいなぁと思いました。

行きは「高千穂鉄道」という第三セクターの鉄道に乗り、帰りは「南阿蘇鉄道」というこれまた第三セクターの鉄道に乗ってきました。
どちらも風情があって、とってもよかった。
高千穂鉄道」は、鉄道のすぐ下を大きな川が流れていて迫力満点、「南阿蘇鉄道」は、単線でのどかな田舎の風景を楽しむことができて、すごく癒されました。

泊まった宿は、「岩戸屋」さん。
天岩戸で有名な岩戸神社?のすぐそばにある旅館です。
入り口のほうなどは、とても綺麗でした。
お部屋のほうは、まあまあかな。
お料理のほうは、色々出てきたけど黒米をまぜたごはんがとっても美味しかった。
思わず「黒米」買ってしまいました。
うちの親は、「黒米そうめん」なるものを買っていました。
どうやら気に入っていたようです。
まあ、料理は総合で評価すると70点かなぁ。まあまあかな。

行きは、博多から北九州をまわって延岡まで行き高千穂というルートだったけど、帰りは熊本周り。ちょうど九州を小さく一周するような形で帰ってきました。
電車代のほうは、行き・帰りともにJR九州ナイスゴーイングカードという割引サービスを利用したので、行きは延岡まで5000円弱(特急利用)。帰りは1500円(特急なし)という安さで帰ってきました。上記の値段のほかに第三セクターの鉄道代、バス代が追加でかかるのですが、トータルでも交通費は10000円はいっていないですね。

近いうちに旅行記と写真をアップします。