プレゼンテーション

昨日、今日とプレゼンテーションについて色々と考えさせられた。

プレゼン = 説明 ではない。

なるほどね。そう思う。
私は今まで、説明(プレゼン)に関して基本的に人は説明をほとんど聞いていなくて、あまり意味をなさないものなんじゃないかと思っていた。
#特に資料を使った説明なんかでは。
#今までやりとりしていたものは、きっとプレゼンではなく説明だと思う。
こう考えていた原因は、きっと資料に頼った説明を受けることが多かったのと、自分自身も資料に頼る説明をすることが多かったからだと思う。

今日の最後の実習で、プレゼンの場合、主役は資料ではなく発表者自身で、資料は「おまけ」でしかないという当たり前のことに気づいた。
いままで、自分は資料のおまけだったのではないかと思う。
たしかに、資料にあわせて話すことを考えているといった雰囲気が多かった。
従って、発表も資料を読むような感じでプレゼンをすることが多かった。
これではいけなかったのだ。

今後は、自分が主役のプレゼンをしたい。

今日のプレゼンは、やっている本人も初めて楽しいと感じたし、心地いい感覚が残るプレゼンだった。この感覚を忘れずに維持していけばいいのだ。

伝統とかに縛られることはないと思う。
自分らしさを前面に出しつつ、おさえるところはきっちりおさえていればいいのだ。
たぶん、今日やったプレゼンが自分らしいプレゼン。
#前回に行ったプレゼンに対して、いつもの私らしくないというコメントがあった。
#そのコメントは的を射ていると思う。

ひとつひとつ習得していかないと。。